8月10日~9月19日の6週間、日本滞在していました。途中から、夫も日本に来て、長野に小旅行したり。
超高齢両親のサポートが目的の一時帰国だったのに、運悪くも、コロナに感染させてしまったという、ショッキングな展開でもありましたが💦、幸い、両親の症状も大変軽く、かけがえのないひと時を過ごすことができました。
91歳の父と、89歳の母と、あと何回、実家で会えるのかな、あと何回、一緒にご飯を食べれるのかな・・と、センチメンタルな気持ちになりながら、日本を後にしました・・。
ウクライナ情勢のせいで、2時間も飛行時間が長いフライトは、若い時と違って、やはり疲れました💦フライト中、尾てい骨が痛くてたまらなくなることも、今までにない経験・・こんなところで歳を実感します💦
さて、アルガルヴェに戻ったら、めっきり秋の気配!
自宅に戻る途中の車中からの景色が、ブドウ畑の収穫光景だったり、ザクロも赤く熟して、葉っぱも秋めいてきて。
9月半ばになっても、35度の暑さと高湿度が続いていた東京から戻ってきたから、気分は、まだまだ、夏のままでしたが、こちらに戻ったら、日中でも22~25度くらい、戻った次の日は雨だったし、今日は、晴れたり、曇ったり・・。
夏の間のカラフルな花々も、雲一つない青空も、いつの間にか終わりを告げていました。
19年間、常夏のシンガポールに住んでいたから、秋が余計に新鮮だけど、日本に経った6週間前が、つい昨日のように感じられるだけに、なんだか、浦島太郎さんになったようで、変な気持ちです。
愛犬2頭の熱烈歓迎を受けました。
いつもお世話になっているドッグシッターさんのおかげで、楽しいお留守番できたようです。
これから、様々な秋のフェスティバルも催されます。食いしん坊な私の楽しみは、さつまいも祭り、栗祭り。
ポルトガルでの2度目の秋は、さてどんな展開に!